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Consultation meeting

#25)見た目じゃわからない!中古住宅の“見極め”ポイント

見た目じゃわからない!中古住宅の“見極め”ポイント🔍

「内装はキレイだったし、即決しちゃいました」
「リフォーム済って書いてあったから安心かと…」

――そんな声、実はとても多いんです。

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でも中古住宅は、“見た目”だけで判断すると、あとから後悔することも。
今回は、物件選びで失敗しないための“中身のチェックポイント”をお伝えします!


🧱 ① 構造体の傷みはないか?(壁の奥・床の下に注目)

見た目がキレイでも、家の「骨組み」に問題があると大がかりな補修が必要になることも。

✅ チェックすべきポイント

  • 床を歩くとフワフワしないか?(根太・下地の劣化)

  • 外壁や基礎にヒビが入っていないか?

  • 屋根裏や床下の湿気・カビの跡は?

▶ リフォーム済=安心ではなく、どこまで手を入れているかの確認が大事!


💧 ② 水まわり設備は古くない?

キッチンやお風呂が“見た目新品”でも、
配管や下地が古いまま残っていることも少なくありません。

✅ チェック項目

  • シンク下を開けて、配管の材質やサビの有無を確認

  • トイレ・洗面所の水漏れ跡/床の膨らみがないか?

  • リフォーム内容に「配管更新」まで含まれているか要チェック!

▶ ここは後から修理すると費用がかさむ&生活に支障が出やすい部分です💦


⚡ ③ 電気・ガス・断熱性能は現代基準?

築30年以上の物件だと、断熱や電気容量が現代基準に合っていないことも。

✅ チェックのポイント

  • ブレーカーのアンペア数が30A未満だと容量不足の可能性

  • 古い照明が残っている=電気配線もそのままの可能性

  • 窓が単板ガラス → 冷暖房効率が悪く、結露やカビの原因に

性能部分は“暮らしやすさ”に直結するので、予算に入れておくのが正解!


📄 ④ 見逃せない「法的な制限」や「管理状況」

マンションや土地付き戸建ては、**見えない“外的リスク”**も重要です。

✅ 戸建てなら…

  • 再建築の可否(接道条件/都市計画法)

  • 境界線の不明瞭さ/越境物の有無

✅ マンションなら…

  • 管理組合が機能しているか?

  • 長期修繕計画の内容/積立金は充分か?

▶ このあたりは専門家の同行や事前調査が安心です🔧


まとめ💬

中古住宅は“目に見える部分”だけで決めないのが鉄則!
「ちょっとでも気になるかも…」と思ったら、
プロと一緒に“中身の状態”をしっかりチェックしましょう。

「買ったあとに後悔しない」ためには、“見極め力”こそが最大の武器です💡


ここまで読んでいただき、ありがとうございます📝✨
私たちリプラスは、名古屋を拠点に、リノベーションや不動産、設計・施工までをまるっと手がけている会社です。

「古いけど、ちょっと好きなこの家」「使いづらいけど手放したくないこの空間」
――そんな想いに寄り添いながら、あなただけの“これから”をつくるお手伝いをしています。

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