木造・鉄骨・RC…構造別リノベの向き不向き🏠🔍
「この家、リノベ向きかな?」
「壁は抜ける?間取りは自由に変えられる?」
――そう感じたことはありませんか?
実はリノベーションでは、家の“構造”によってできること・できないことが変わってきます。
今回は代表的な構造である「木造」「鉄骨造」「RC造」の特徴と、リノベの相性をわかりやすく解説します!
🌳 木造(在来工法・2×4)|自由度は高いが、慎重な見極めが必要
✅ 特徴
戸建て住宅に多く採用
柱と梁で支える構造なので、壁を抜いたり間取り変更がしやすい
古民家再生などもこの構造が中心
🔨 リノベ向き度:★★★☆☆
築年数が古い物件も多く、状態チェックが重要(シロアリ・腐食など)
耐震補強や断熱リフォームもセットで考えるのがおすすめ
▶【ポイント】
「間取りを大胆に変えたい」「木のぬくもりを活かしたい」人にぴったり!
🏗️ 鉄骨造(軽量鉄骨・重量鉄骨)|強度は◎、自由度には要注意
✅ 特徴
柱や梁に鉄骨を使用し、強度と耐久性が高い
アパートや一部の戸建てに多い
軽量鉄骨はパネル構造が多く、壁を抜くのが難しい場合も
🔨 リノベ向き度:★★☆☆☆
間取り変更は構造次第で制限される可能性あり
音や断熱性は、補強リフォームが有効
▶【ポイント】
「耐震性や頑丈さは重視したいけど、大規模な間取り変更は予定していない」人向け!
🧱 RC造(鉄筋コンクリート造)|遮音・断熱◎、でも壁が抜けない?
✅ 特徴
マンション・ビルに多い構造
コンクリートで壁や床を構成、遮音性・断熱性に優れる
「壁式構造」と「ラーメン構造」で自由度が大きく変わる!
🔨 リノベ向き度:★★★☆☆〜★★★★☆
壁式構造:壁が構造体なので間取り変更が難しい
ラーメン構造:柱と梁で支えるため比較的自由
電気配線・水道配管の移動にも制約が出る場合あり
▶【ポイント】
「静かに快適に暮らしたい」「配管や水まわりは現状のままでOK」ならぴったり✨
🔍 まとめ:理想のリノベは“構造理解”から!
構造 | 向いているリノベスタイル | 注意点 |
---|---|---|
木造 | 大胆な間取り変更/古民家再生 | 耐震・劣化・湿気への対策が必要 |
鉄骨造 | 耐久性重視/外観そのままの内装リノベ | 間取り変更に制限が出やすい |
RC造 | 遮音・断熱性重視/マンションリノベ | 壁式構造かどうかの見極めが重要 |
ここまで読んでいただき、ありがとうございます📝✨
私たちリプラスは、名古屋を拠点に、リノベーションや不動産、設計・施工までをまるっと手がけている会社です。
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